IIJmioを家族で使用した場合大手キャリアのような家族割があるか気になるかもしれません。
他にも毎月の基本料を下げる手段は何があるのか?についても解説してますので参考にしてみてくださいね。
・IIJmioで家族割があるのか
・基本使用料を下げる手段
・家族で複数回線使う場合のメリット
目次
IIJmioは家族割はある?
※他の手段で割引は可能
IIJmioは大手キャリアのような2回線、3回線以上契約で割引はありませんが元々の基本料が大手キャリアの約1/4~1/5の値段。
2ギガ | 4ギガ | 8ギガ | 15ギガ | 20ギガ | |
音声SIM | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 |
SMS付きSIM | 820円 | 970円 | 1,470円 | 1,780円 | 1,980円 |
データSIM | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 |
eSIM | 440円 | 660円 | 1,100円 | 1,430円 | 1,650円 |

家族4人全員が音声SIM2ギガなら3,400円かかるってか?

そういうこと!
基本使用料を下げる方法
IIJmioの元々安い基本料から更に下げる方法は、IIJmio提供のIIJmioひかりインターネットを使用すること。
- IIJmioひかりの月額基本料
マンションタイプ | 戸建てタイプ | |
月額料金 | 4,356円 | 5,456円 |

ひかり回線をIIJmioひかりに変えるのか?

そう、IIJmioひかりを同時契約すると660円引きになるんだよ!
(仮に音声SIMの2ギガプランを5回線契約だと4,250円ですが、そこからマイナス660円で合計支払い額が3,590円になるということです)
大手キャリアのように一回線毎全てが割引とならない点に注意しましょう。
IIJmioひかりを後から申し込みでも割引適用される
IIJmioひかりインターネットとの同時契約で割引を受けるにはIIJmio申し込み後でもOKです。
複数回線契約するメリット
- 複数回線契約の場合は複数回線間でデータ量を分け合える
- 複数回線それぞれの契約者名義が同じなら通話料割引される
IIJmioでは家族割はありませんが、代わりに複数回線契約でデータ量が分け合えたり、通話料が割引になるなど家族で使う上で嬉しいサービスがあります。
- 参考
複数回線でデータ量を分け合ったり、通話料割引を適用させるためには一人の名義で家族の回線を申しこむ必要があります。
IIJmioでは申し込み時に一人一つのID(mioIDと呼ぶ)が発行されます。
このmioIDが異なるとデータシェアや通話料割引適用が受けられませんので、一人目の契約者名義で家族の分を契約をする必要があります。
以下の記事では他社で使用中の家族の名義を、現在IIJmioで使用している方の名義に変更する方法を解説してますので参考にしてみてくださいね。

家族でデータ量を分け合える
家族同士の名義が全て同じ場合には家族全員でデータ量をシェアすることが可能。

他の格安SIMでもデータ量を分け合えるってのは聞いたことあるね。

IIJの場合はデータ量を分け合える回線の数が10回線と他社の2倍だし、分け合える量も好きにできるので他社のシェア方法とはまた違うよ!
IIJmioのデータシェアについては下記の記事で解説してますので参考にしてみてくださいね。

家族同士の通話料割引
家族同士の通話料割引もIIJmioならではのサービスでないでしょうか?

さいごに
今回はIIJmioの家族割について解説しました。
家族割はない代わりに元々の基本料が安いことと、一人の名義で家族の分を契約した場合にはデータシェアや通話料割引のメリットもあるのがIIJmioです。
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