iijmioの新プランが発表されてギガの種類も5種類になりました。
ですが新プランも安くてコストダウンに繫がりそうで良さそうだけどまだ変えるのはデメリットもありそうで、まだいいかなと思うかもしれません。
今回は新プランに変えることが本当にデメリットばかりなのだろうか?ということでお伝えします。
この記事でわかること
・新プランに変えるデメリットよりもメリットが大きい理由
・家族でデータ量をシェアする際の方法
・新プランに変えることで各種手数料はどうなるのか?
目次
iijmioの新料金プランに変えるとデメリットは少ない
iijmioの旧プランのミニマムライトスタートプランやファミリーシェアプランを使い慣れてて新プランが発表されたから変えよう、と言っても使い慣れてるプランから変えるのは億劫だったりするもの。
iijmio新プランに変えるデメリット
iijmioは契約年数が2年を超えてくると長得特典がついてきますよね?では新プランに変えるデメリットとはなにか?
・長得特典が受けられなくなる
・大容量オプションがつけられなくなる
点がデメリットといえます。
新プランで受けられなくなる特典
特典1:1ギガ分クーポンを年に3枚受け取れる
特典2:対象オプションが無料(以下4つのどれか)
・マカフィーモバイルセキュリティ(月額275円)
・i-フィルターfor マルチデバイス(月額396円)
・トビラフォンモバイル(月額330円)
・IIJMIO WiFi by エコネクト(月額398円)
・20ギガ(月額3,410円)
・30ギガ(月額5,500円) 特典1と2が旧プラン(ミニマムライトスタートプラン、ファミリーシェアプランなど)を契約することで受け取れる特典と、大容量オプションがごっそりと新プランでは対象外となること。
とはいえ果たして本当にデメリットとなるのでしょうか?
新プランに変えるデメリットよりも変えるメリットのが大きいワケ
新プランに変えることで消える特典や大容量オプションがつけられないということですが、実際は新プランに変えるメリットのが遥かに大きいかと思います。
音声シムでの比較した場合 | 旧プラン | 新プラン |
2ギガ | ✖ | 850円 |
3ギガ | 1,760円 | ✖ |
4ギガ | ✖ | 990円 |
6ギガ | 2,442円 | ✖ |
8ギガ | ✖ | 1,500円 |
12ギガ | 3,586円 | ✖ |
15ギガ | ✖ | 1,800円 |
20ギガ | ✖ | 2,000円 |
大容量オプション20ギガ | 3,410円 | ✖ |
大容量オプション30ギガ | 5,500円 | ✖ |
比較を見て頂ければ明らかですが、旧プランの3ギガで1,760円よりも新プランの8ギガで1,500円と値段が下がってギガが多くなってます。
・新プラン:4ギガ×12か月=11,880円で48ギガ これは特に特典のギガプレゼントがなくても困るという事はなさそうです。
オプション無料の特典を付けても新プランのが得
一番高い398円のIIJMIO WiFi by エコネクト(398円)×12=4,776円と先ほどの新プランの12か月分と足しても17,712円と旧プランで特典を受け取るよりもコストカットに繋がります。
家族同士でギガをシェアする場合でも新プランのが安い
旧プランと新プランのギガのシェアの方法も変わりました。
例えばファミリーシェアプラン(3,586円)を契約して4名での使用とすると、
・2枚目が音声シム(音声シム追加で770円)
・3枚目がSMSシム(SMSシム追加で154円)
・4枚目がSMSシム(SMSシム追加で154円+4枚目以降は一枚につき440円加算)
合計5,104円で一つの料金プランのギガ数をメンバーでシェア
新プラン:シェアするメンバーが個別にプランを選択例えば4名での契約として
・父(音声シム8ギガ1,500円)
・母(音声シム4ギガ990円)
・子(SMSシム2ギガ820円)
・子(SMSシム2ギガ820円)
新プランは旧プランのようにSMS付帯料や音声シム付帯料がなくなり、音声シムとSMSシムの料金の差が小さくなりました。
各種手数料が無料になったり縛りが解消
新プランでは
・最低利用期間が音声シムのみ翌月末まで
・解約金が0円
・MNP料金が0円
さいごに
iijmioの旧プランと新プランの比較をご紹介しましたが、今までのように特典を受けとるよりも新プランの方が料金自体が下がってますので年間コストを考えれば新プランに変える方が得です。
コメント