IIJmioではもしもの時スマホが故障した時の補償オプションが用意されてます。
とはいえ、この端末補償オプションって本当に加入する必要性があるのでしょうか?
今回はIIJmioの端末補償オプションの詳細と加入できるタイミング、加入しておいた方がいい人、そうでない人について解説します。
・IIJmioの端末補償オプションに加入しておいた方がいいケース
・端末補償に加入しなかった場合にスマホが壊れた時の対応方法
IIJmioで用意されてる2種類の端末補償

IIJmioを使いだしてから、もしスマホが壊れたらどうするの?

有料オプションの補償サービスを利用するかスマホ修理専門店に依頼するか?だね。
以上の2種類ありますが、それぞれ違いがあるんです。
- それぞれの違いは?
つながる端末補償:今現在使用中のスマホに付ける補償

auで買ったスマホでもOKなのか?

勿論、どこで購入していようと補償オプションには加入可能だよ。
端末補償オプション
端末補償オプションというのはIIJmioのHPで購入したスマホに付けることができる補償オプションのことです。
端末補償オプション | |
月額利用料 | 418円~550円※機種により異なる |
修理代金 | 1回目の交換:5,500円/2回目の交換:8,800円 |
補償内容 | 画面割れ・水濡れ・全損/部分破損 |
備考 | 購入した端末が故障した際に「同じ機種・同じ色」の端末と交換 最短翌日発送で土日祝も受付 |
IIJmioで購入したスマホにもこのように補償を付けられるので、もしもの時でも安心です。
端末補償オプションの注意点
iijmioの端末補償オプションはもしもの時に備えてとても心強いオプションではありますが、以下の2点には注意が必要です。
という2点には注意してくださいね。

購入時に申し込みを忘れないようにしてね。
注意点1.IIJmioでスマホ購入時のみ申し込みができる
IIJmioでお気に入りの端末を見つけて購入する場合、補償オプションに加入できるのはIIJmioのHPからスマホを購入した時にのみ加入することができます。
注意点2.サービス利用時に旧端末を14日以内に返却する必要がある
端末補償のサービス利用時には基本は交換扱いとなるため、古い端末を14日以内にIIJmioに返却をする必要があります。
- 旧端末を返却しなかった場合
※旧端末のバックアップができていないなど事情がある場合は後から旧端末を送付することもできます

40,000円・・・

新しい端末が届いたらスグ返却すればいいだけだよ。
基本は14日以内にすぐに返却をするということを忘れないようにしましょう。
端末補償オプションを利用の手順
- 電話でIIJmio端末補償受付センターに連絡する
- 旧端末のバックアップを取り、データを消去する
- 通常2日以内に交換端末が届くので受け取る
- 交換端末を受け取る際に、旧端末(故障した端末)を配達ドライバーに引き渡す
※電話で「IIJmio端末補償受付センター」に連絡すると以下の3つを聞かれるので予め控えておく
・「mts」から始まるサービスコード(マイページから確認可能)
・IIJmioに登録の電話番号
・端末のIMEI(マイページから確認可能)
つながる端末補償
つながる端末補償は、現在あなたが使用しているスマホに付けられる補償オプション。
つながる端末補償 | |
月額利用料 | 550円 |
修理代金 | 修理:0円/交換1回目:4,400円/交換2回目:8,800円 |
補償内容 | 画面割れ・水濡れ・全損/部分破損 |
備考 | iPhoneとモバイルルーターは修理対応のみ |
端末補償オプションと違い、つながる端末補償は交換または修理のどちらかをサービスを受けられます。

俺が今使ってるXperiaにも補償付けられるのか?

勿論!ただIIJmioのSIM申し込み時のみ加入できるので、申し込むなら忘れないようにしてね。
つながる保証オプションの注意点
こちらのつながる端末補償の事前に注意しておきたい点が3つあります。
以上3つには注意してください。
注意点1.IIJmioのSIM申し込み時にのみ加入できる
つながる端末補償はIIJmioのSIMを新規契約またはMNP転入で申し込んだ時のみ補償に加入できます。

必要だと思うならば申し込み前によく検討してね。
注意点2.修理代金が5万円を超えた場合は差額の支払いが必要
つながる端末補償の修理代は0円なのですが、もしも修理代で5万円を超える場合にはその差額を支払う必要があります。
注意点3.サービス利用時には事前に端末の登録が必要
つながる端末補償利用をするためには事前に端末の登録が必要となります。
- IMEIの確認方法
つながる端末補償の利用手順
- 電話で修理受付センターに連絡
- 故障した端末と修理同意書を送付
- 修理受付センターで確認が取れ次第、修理または交換が行われる
- 端末を発送する前にチェック
補償オプションは加入する必要ある?
IIJmioの端末補償は毎月月額基本料がかかります。
このような場合には補償オプションに加入しなくてもいいと私は思います。
スマホ端末代が3万以下の安い機種
例えば、スマホ端末価格が1万~3万のお手頃価格のであれば、修理に出すよりは新たに1万か2万円のスマホを新規で買った方が安い場合があります。
IIJmioの補償オプション料金と修理代
月額利用料 | 修理代金 | |
端末補償オプション | 418円~550円 | 交換1回目:5,500円/交換2回目:8,800円 |
つながる端末補償 | 550円 | 修理:0円/交換1回目:4,400円/交換2回目:8,800円 |
月額基本料418円×9=3,762円
交換料金:5,500円
合計:9,262円
故障の症状が水没などで症状が再発する可能性があるという場合は、修理をするよりかは新しく安い機種を購入するのがいい場合もあります。

新しく機種を買ったら高いでしょう?

その場合はさ、IIJmioにMNP転入申し込みをする時に一台壊れた時用に2千円台のスマホを買っておくのが個人的にはおススメかな!

防水・衝撃に対して強いスマホ
最近はスマホの機種によっては防水性能や作りが頑丈な機種もありますが、そのような機種ならば補償には入らなくてもいいかと思います。

それに、この後紹介するけど、補償に加入しなくても実費で自分で修理する手段もあるからイザという場合は特に困らないよ!
これまでスマホを落としたり破損させたりしたことがない
これまで一度もスマホを落としたり、水没させたことがないという方もいらっしゃるでしょう。
補償オプションに加入せずスマホが故障したらどうなる?
単に実費で街の修理屋さんに修理を依頼するだけのシンプルな話です。

街中にあるスマホの修理業者さんかぁ、依頼して大丈夫なの??
実際にスマホ修理を依頼してみた
街のスマホ修理屋さんというと最初は不安になるかもしれません。
利用した修理業者がスマホ修理王。

対応はどうよ?

実際に修理をしに訪れたけど、何組ものお客さんが訪れてて修理内容もシッカリしたものだったよ。

修理業者に依頼した時の流れと費用
という流れで進んでいきます。
注意スマホを修理に出すとお店からの連絡を受ける手段がありませんので、もしも端末が余っているならば余ってる端末にSIMカードを差し替えてお店からの連絡を受けられるようにしておきます。
修理をしない場合ならば3千円ちょっとの費用を支払うという流れになります。

修理しないのに3千円?

それはそうだよ。
スタッフが修理箇所を探す時間を頂いたわけだからね。
- 実際に修理に出してみた結果
修理代が11,000円ちょっとでしたので、IIJmioで仮に端末補償オプション新品用(月額418円から550円)に加入して1年目で壊れて修理に出したとしたら同じ位の金額だったかな、という金額でしたよ。
もしもの時に備えて日ごろからバックアップは取っておく
端末修理の際場合によっては初期化の必要性もでてきますが、そうなるとアナタがスマホに入れたデータ類が消えます。

写真の保存なんか面倒じゃない?

例えばさ、google drive等を利用して画像の自動保存をオンにしておけば撮影した画像は自動的に保管されるようになるよ!
また修理に出すかもしれない、ということを想定して格安SIMでは常に一台バックアップ用のスマホを用意しておくといいです。
さいごに
今回はIIJmioのスマホ補償オプションについて解説しました。
することで対処可能。
参考までに、IIJmioではMNP転入でIIJmioに移る際にMNP価格でスマホを購入すると大幅割引適用されます。
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