家族の通信費コストが高い(スマホ代って高いですよね【特に大手キャリアの料金】)から下げたい!
格安SIMでキッズケータイが使えない、そんな悩みに対してこの記事では以下の悩みを解決します。

そんな上手い話あるの?

結論から言うと、こどもの位置情報を知るには格安SIMの料金に+して500円~700円程度かかるのがネックなんだけど確実性のある方法だよ!
目次
どうする?格安SIMでキッズ携帯を持たせたい時
家族全員が大手キャリア【ドコモ・au・ソフトバンク】を使ってると、どうしてもネックとなるのが通信費の高さじゃないかな?と思うんですよ。

囲い込みってやつだな?

そういう言い方もあるよね!
正直使いたくもない光回線を契約したりしてもまだまだ「料金は高い」と思うんだけど、子供がまだ小学生でキッズケータイを持たせる必要があって大手キャリアを契約してる、なんてあるのではないでしょうか?
ここで悩むのが
- 大手キャリアだと高いけどキッズケータイを持てるので安心
- 格安SIMだと安くなるけど、キッズケータイそのものがないのでもしもの時に不安
どっちもどっちだよなぁ、と悩みますよね。
今まではキッズケータイを持たせるなら親も大手キャリアである必要がありましたが、今は少し事情が違ってきたんですよ。
格安SIMでキッズ携帯の運用する2つの方法
結論として、冒頭でもお伝えした通り格安SIMでは「キッズケータイ」の扱いはありません。
となるとどうやって運用コストを下げるのか?というと次の2通りの方法で料金を下げることが可能。
手段1
親が大手キャリアの別サービスのahamoやYモバイルに乗り換えて、子供だけはキッズケータイを使う
手段2
家族全員で格安SIMに乗り換えて、子供の位置情報を知ることが可能な専用端末を使う
以上の2つの方法で月のコストを下げることは可能。

キッズ携帯を使うのに全員ドコモじゃないとダメだったんじゃないの?

今は親がahamoでも、子供にキッズ携帯を持たせることができるようになったんだ。
ただ、1つ目の方法だと
という理由で、今回は2つ目の家族全員で格安SIMにして、どのように子供の位置情報を知るのか?を詳細に解説しますね。
家族で格安SIMにして子供の位置情報を知る手段とは?
格安SIMで子供の位置情報を簡単に知る方法は次のことが必要。
2.専用端末を別途購入
の2ステップを踏む必要がありますが、専用端末をまた買うの?と思うかもしれません。

専用端末って高いんだろ?俺はびた一文出さんぞ!

そんな頑にならなくても、少しだけハナシ聞いてよ!
後でとっておきの美味しいハムあげるからさ。

1分だけハナシ聞いてやるか!
端末代 | 5,280円 |
月額料金 | 528円~748円 |
月額費用というのは端末1台毎にかかってしまいますが、 それ以上にメリットは大きい と私は思ってます。
専用端末を使うメリット
Bsizeという会社から発売されてる「GPS botとGPSトーク」という手のひらサイズの端末があるのですが、コレほんとにいいなって私は思うんですよ。
- GPS bot/GSPトークってそもそも何?
手のひらにスッポリ収まるサイズの端末で、こんなことできます
月額料金 | できること | |
GPS bot | 528円 | 子供の位置情報を知ることができる |
GPSトーク | 748円 | 子供の位置情報に加えて、子供とトークができる |
それに手のひらサイズで、「バッテリーも2週間程度持つ」ので充電頻度が少ないことや、防水防塵で子供がちょっとヤンチャしても多少の水しぶきを浴びても使える。
更にさらに、
これまで格安SIMにするのにネックだった子供の位置情報を知ることができなかったのが、【月額1千円以下で位置情報を知ることができるようになり、更にトークもできる】のは、もしもの時にかなり役立つ端末だと思いますよ。
その上で他の家族が格安SIMにすると「家族の通信費用を劇的に下げる」ことが可能になります。
親はどこの格安SIMがいい?
格安SIMの会社って数十社あるので、それぞれの会社の説明を見てもイマイチどこがいいの?と選びづらいんじゃないかな?と思うんです。
使いやすい理由として
- 何よりも月額料金が安い
- 家族同士全員のデータ量の合計を家族で分ける機能付き
- データ量を分けるグループを複数作れるので、子供が高校生くらいになった時に使いすぎを防止可能
※大人グループと子供グループという分け方が可能で、子供グループは使えるデータ量を少なくすることも可能
- 家族同士なら定額料無しで通話料が20%OFF(30秒11円→8.8円)
- 使える回線の種類が2つあるので、外で使うお父さんは2回線契約していれば通信障害対策を打てる
※2回線分の料金がかかりますが、家族同士でデータ量を分け合えるので無駄がない
- 取り扱うスマホの数が30~40機種程あって、他社から転入時に1台だけ超特価で購入可能
などなど家族で使う時に向く要素が揃ってます。
特にウリは「データ量を分けるグループを複数作れる」こと じゃないかな?と思いますよ。

よくある10ギガのプランを家族で分けるってことかな?

それは他社にあるタイプの分け方なんだけど、IIJの場合は格安SIM業界でもほぼ見たことがないグループ分け機能が付いてるんだ!
ですが、IIJmioは更にグループ分けができるんですよ。
このグループ分け機能があるおかげで、今後子供が中学生→高校生になった時にスマホを持たせても【グループ分けで子どもだけのグループを作って使いすぎを防ぐ】なんて使い方ができたりしますよ。※地味に便利!
家族利用にIIJmioが向くワケ
家族利用を想定した場合、他の格安SIMとも比べるかと思います。
比較対象として格安SIM3社をザックリ比べてみます。
IIJmio | 2ギガ:850円・5ギガ:990円・10ギガ:1,500円・15ギガ:1,800円・20ギガ:2,000円 | ||
最大10回線でデータシェア可能 | 家族同士の通話料が30秒11円→8.8円 | ||
マイネオ | 1ギガ:1,298円・5ギガ:1,518円・10ギガ:1,958円・20ギガ:2,178円 | ||
最大10回線でデータシェア可能 | 家族同士の通話料割引無し | ||
nuroモバイル | 3ギガ:792円・5ギガ:990円・10ギガ:1,485円・20ギガ:2,699円・40ギガ:3,980円 | ||
データシェアは不可(代わりにデータ量プレゼントができる) | 家族同士の通話料割引無し |
値段だけ見ればnuroモバイルが安いのですが、家族で使う時に重宝するデータシェア機能がない点がネック。そもそもマイネオはプラン料金が高めですし。
格安SIMに学割は存在する?
私の知る限り(あったらコッソリ教えてくださいね)定期的に提供してる学割プランは格安SIMで見たことはありません。となると、学割で安くする手段は使えませんので、 格安SIMを選ぶ基準としては「最初からプラン料金が安い会社」を選ぶことが大事。
ただ、IIJ以外は使い勝手で考えてしまうと微妙なんですよ。

贅沢言ってんじゃねぇよ、あれこれ微妙だとか言いやがって!

そんなカリカリしないの。
料金も大事だけどさ他に大事なこともあるんよ!
これを全てカバーしているのがIIJmioなんですよ。
格安SIMに存在する割引
格安SIMには一般的に学割や複数回線割引がありません。割引があるとすれば、その【格安SIM提供の光回線を同時契約での割引】というモノがありますが、正直おススメしません。

せっかく安くなるのに何でおススメしねぇんだ?

正直割引率があまり大きくないのと、割引を使わなくても元から大手キャリアよりも安い設定だから個人的には必要ないと思ってる!
とはいえ大手キャリアは全て自社サービスで囲い込んで安くなる構図だから、微妙な部分もあるんですよね。
- もし格安SIMで光回線を使うなら
- 元から料金設定が安い所が良い
- 契約期間の縛りがない所が良い
- 解約の違約金が0円の所が良い
- できれば実質工事費が0円の会社が良い
と、これだけのワガママを満たしてくれる光回線は?というとGMO光アクセス
マンションタイプ | 戸建てタイプ | |
月額料金 | 3,773円 | 4,818円 |
補足:上記料金は特定のオプションなど加入の必要なし | ||
契約期間 | なし(気に入らなければいつ解約してもOK) | |
解約料金 | 0円 | |
工事費 | 26,400円(36か月利用だと「実質0円」) |
さいごに
格安SIMでキッズケータイをそのまま使うことは難しいですが、ここで紹介したBsizeという会社から発売されてる「子供の位置情報を知ることができる・子供とトークができる」専用端末【月額528円~748円】を利用すれば子供の現在地がスグに把握できますよ。
で、家族利用ならばできれば家族で使いやすい機能が備わってるのが唯一IIJmio。
実際結構使いやすいですよ。
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