駅のトイレにあった自販機が消えたワケのは何故?

交通

21駅改札 駅のトイレに駆け込んで、イザ脱糞し終えてフト見上げると、、、「トイレットペーパーがない
この状況はかつての駅では当たり前でしたが、今はこのような状況はありません。
今は流せるティッシュの販売自体がほぼなくなってますが、何故駅トイレで流せるティッシュが売らせなくなったのでしょうか。
今回はそんな駅トイレにあった自販機が消えた理由をちょっとだけご紹介したいと思います。
スポンサーリンク

駅のトイレからティッシュが消えてゆく

JRがまだ国鉄だった時代、駅のトイレの入り口にはティッシュが売っていたものです。
前のJRの駅トイレというと、
  • 汚い
  • 臭い
  • トイレットペーパーがない
  • 手洗い場が水だけ
  • 使う人にとってはなかなか過酷な状況でもありました。
    万が一、トイレで大をする際にティッシュを持たずに入ってしまった場合、、、拭くものがないという悲劇に直面します。
    元々はトイレットペーパーがなかったため「手で拭くか・若しくは拭かないで出てくる」ということに。
    これをカバーするために トイレ入口で購入するティッシュを購入する必要があった という訳なんです。

    なぜ駅のトイレ自販機は消えた?

    仮説にはなりますが、以下の理由が考えられます。
  • ないことによるクレーム
  • トイレが詰まり
  • サービス向上
  • 恐らくこのような理由も考えられますが、一番は時代にそぐわないという面もあるかもしれません。
    今や海外からの旅行客もくる中、駅のトイレにティッシュがないと万が一のときに困りますし、日本のトイレ事情を知らない海外の方だとティッシュをそのまま流してしまうことも十分考えられます。
    スポンサーリンク

    トイレ詰まりの原因も

    駅トイレにトイレットペーパーが無いとなると、手持ちのティッシュで拭いて流すという選択になるでしょう。
    ただ、ティッシュを流すと詰まる可能性が非常に高く、その都度詰まったトイレの直すとなると 余計な手間がかかる わけです。
    最初からトイレにトイレットペーパーを設置すれば、急な詰まりの頻度を減らせるのでは?という判断だったのかもしれません。

    考えられる理由の一番は利便性

    JR化されてからは徐々にこのポケットティッシュの自販機が消える代わりに、個室内にトイレットペーパーが設置されることが多くなってます。
    最近の首都圏の駅トイレ事情
  • 勿論個室にティッシュ完備
  • 和式トイレが減って来てる
  • 和式トイレ×ティッシュなしのトイレだと時代にもそぐわないですし、海外の方は困惑します。
    そのような理由からも首都圏の駅で流せるティッシュの販売が無くなり、代わりにトイレットペーパーの設置に切り替わってるものと考えられます。
    スポンサーリンク

    交通