新幹線のぞみにコンセントない?車内で充電する時に知っておきたいこと

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24電気プラグ 東海道新幹線「のぞみ」乗車中、コンセントからスマホやPCの充電ができるのだろうか?という疑問が出てくるかもしれません。
結論 のぞみに使われる車両は型番によって
  • 全ての座席にコンセントがあるタイプ
  • 窓側
  • 一部の座席にコンセントがあるタイプ
  • と種類があるということ
    本記事では、のぞみに乗車する際にコンセントはどこに設置されてるのか?また一部の席にのみコンセントがない車両の場合の対策について解説します。
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    のぞみの車内で充電したいけどコンセントはどこ?

    新「のぞみ」には全ての車両にコンセントが設置されているわけではなく、車両によって異なります。
    コンセントの位置
    N700S 全ての座席に設置
    N700 グリーン車の全ての座席に設置
    普通車の窓側座席(A・E席)に設置
    各車両最前部と最後尾の全座席

    N700S

    最新型車両のN700Sは、グリーン車・普通車ともに 全ての座席にコンセントが設置 されてます。
    ただ、N700Sのコンセントの位置は従来のように壁ではなく、各座席のひじ掛け部分にコンセントが設置されてます。

    N700

    旧型車両であるN700は、グリーン車であれば全座席にコンセントがあるので問題はありません。
    普通車はコンセント位置が異なる
    • 車両最前部の全ての座席
    • 車両最後尾の全ての座席
    • 窓側の座席(A・E席)
    以上の場所にのみコンセントがあります。
    窓側の座席の場合は床スレスレの位置にコンセントがあるため、見つけづらいのがネック。

    補足窓側座席の下のコンセントから充電する場合、短いケーブルですと作業しながら充電が難しいです。

    ですので、充電するのが分かってるならば「長めのケーブル」を持参することを推奨します。

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    USBコネクタが無い

    コンセントの差込口はあるものの、USBコネクタの差込口はありませんので、ご家庭で使われてるコンセントタイプの充電器がないと充電できませんので注意してください。
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    新幹線のコンセントの利用方法

    コンセントを壁またはひじ掛けに挿すだけ。
    特に別料金が課金されることもありませんし、 手続きも不要 です。

    のぞみの旧車両で通路側に座っていてもコンセントは使える?

    通路側に座っていてもコンセントを利用することができますが、気を遣いますよね。
    コンセントは一つしかないので、使用する際には周囲の方に一声かけることをおすすめします。
    こんなものがあると便利 3口タップなどを持参して接続すると、窓側の方の他に、自分も利用できるので便利です。
    但し、窓側の座席が先に使っている場合、3口タップがあっても同時利用を断られる可能性もありますので、あくまで配慮を忘れずにご使用くださいね。

    窓側以外の座席なら充電器を持ち込む方が良い

    窓側に先客が居ても、快く電源を譲ってくれるケースもあるでしょう。
    とはいえ、窓側の下から充電ケーブルを引っ張って通路側の座席まで伸ばすのは、ハッキリいって邪魔です。
    窓側の方もトイレなどに行く際に、充電ケーブルがあるから迂闊にトイレに行きづらくなる等、お互いに気を遣う場面もでてきます。
    ちょっとした対策
    • 事前に充電器を持ち込む
    • 新幹線乗車前に駅の待合室で充電しておく
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    などの対策を取る方が良いんじゃないか?思います。

    のぞみに乗車するならどこの席が良い?

    各車両最前部 前が壁で圧迫感があるが、テーブルの大きさが多少大きいので作業しやすい
    各車両最後尾 車両最後尾のため、座席をユッタリ倒せるのでリラックスしやすい
    窓側 旧車両の場合はコンセントがあるので、電源が心もとない時にg助かる&景色を楽しめる
    通路側 スグに席を立てるため、トイレが近い時には便利
    新幹線の車両でも、どこに座るか?で快適性が変わってきますので、作業をするのか?それともリラックスして移動したいのか?で席を選ぶと良いかと思いますよ。
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