新幹線のトイレランプの意味はどっち?空いてると点灯するもの?

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47トイレと人形
新幹線に乗車した時、車両末端にある「トイレランプ」!アレは実際どのような場面で点灯するのか?
本記事では、トイレランプが点灯する状況と仕組みについて解説しますので、参考にしてみてください。
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新幹線トイレランプ点灯中は使用中

新幹線には、デッキ部分にトイレが設置されてます。
新幹線のトイレというと2種類あり、「男性用の小専用トイレ・男女共用のトイレ」と2種類。そしてトイレランプがあるのは 男女共用のトイレのみ。 
トイレランプの意味
トイレランプ点灯中 誰か他の方が使用中
トイレランプ消灯中 空いてる
新幹線のトイレランプは、客席内の端(電光掲示板付近)にあり、ランプが点灯していれば誰か他の方が入ってるとわかります。
座席に居ながらトイレの使用状況がわかるということですね。
参考新幹線の男性用トイレにはトイレランプはありません

男性用トイレにはトイレランプなし

男性用トイレにはこのトイレランプがありません。自分がいざトイレに行きたい時に困らないか?というとそうでもありません。
新幹線の男性用トイレ
  • 小専用であること
  • 外に縦長の小窓がある
男性用トイレは、用途が小に限られるので空くのが早く、外の小窓から使用状況を見ることができる為に「トイレランプ」がありません。

トイレランプ点灯の仕組み

新幹線の男女共用トイレには中から鍵がかかるようになってます。
鍵をかけた時点 トイレランプが点灯 し、客室内のトイレに「使用中」との意味合いでトイレランプが点灯する仕組みとなってます。
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緊急時以外は押してはダメ!トイレ内の緊急用ランプ

新幹線に乗り慣れていればいいのですが、慣れてない時に注意したいのが流すとき。
流すとき誤って別のボタン「緊急用ボタン」を間違って押さないようにしてください。
緊急用ボタンを押すとどうなる?
緊急時の体調不良
トイレの鍵が壊れて出られない
トイレットペーパー切れで拭けない
トイレを流すときには水を流すのボタンをポチっと押せばいいだけなんですが、紛らわしいのが、その横に赤いボタンで「連絡用ブザー」というものがあります。
これを押すと緊急の用件と判断され、押されるとスグに乗務員が急行しますので、流すときには注意してくださいね。

新幹線のトイレはどこにある?

基本は2両に1か所トイレの設置があり、奇数号車のデッキに設置されてます。
トイレはココにある
奇数号車と、 数字が大きい偶数号車の部分 に設置。
<例えば>
  • 1号車の隣は2号車ですが、1号車と2号車のデッキ部分の1号車側にある
  • 5号車の隣は6号車ですが、5号車と6号車のデッキ部分の5号車側にある
例外的に山形新幹線と秋田新幹線のトイレ位置は少々異なりますので、場所を載せておきますね。
山型新幹線※11~17号車の7両編成 12号車(東京寄りに男子トイレ)
14号車(東京寄りに男女共用トイレ)
15号車(東京寄りに男女共用トイレ)
16号車(山形寄りに男女共用トイレ)
秋田新幹線※11~17号車の7両編成 12号車(東京寄りに男子トイレ)
13号車(秋田よりに男女共用トイレ)
14号車(秋田寄りに男女共用トイレ)
16号車(秋田寄りに男女共用トイレ)

新幹線トイレでタバコはNG

新幹線トイレでタバコは1発アウト。
新幹線自体が全て禁煙ですし、仮にトイレ内でタバコを吸ったら 感知器が作動 することになってしまいます。

新幹線トイレの使い方

①入る ②鍵をかける ③脱糞or放尿する ④男女共用トイレなら蓋を閉めて流す ⑤手を洗って出る
シンプルにこれだけです。
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