東海道新幹線から北陸新幹線へ東京駅で乗換える時の方法と注意点

東京駅で東海道新幹線から北陸新幹線に乗り換える場合、どこで乗り換えたらいいの？という疑問があるかもしれませんが、シンプルです。

の2パターンが主となります。

本記事では、東海道新幹線から北陸新幹線へ乗り換える時の所要時間や事前に知っておきたい注意点を解説します。

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東海道新幹線から北陸新幹線の乗り換え方法

東海道新幹線から北陸新幹線への乗換となると、以下の3パターンの方法があります。

最短ルートで東海道新幹線から北陸新幹線へ乗り換える方法です。

東海道・山陽新幹線「南のりかえ口の右・中央のりかえ口の右」にある新幹線同士の乗換専用改札で乗換が可能。

注意新幹線同士の乗換専用改札利用には、予め乗り換え先である北陸新幹線の紙の切符が必要になります。

また、新幹線同士の乗換改札は ICカード乗車券なども非対応となるので、ICカード乗車券の場合は2、3番目の方法で一度駅構内や外に出る必要がでてきます。

このような場合は新幹線同士（東海道⇔東北・北海道・上越・北陸・秋田・山形）の乗換改札は使えませんので、一度JR在来線の駅構内に出る必要がでてきます。

在来線構内に出て乗換

①：東海道新幹線の「南のりかえ口または中央乗り換え口」から在来線構内に出る

②：東北・北海道・上越・北陸・秋田・山形新幹線の「南のりかえ口または北のりかえ口」から入場する

東海道新幹線は「八重洲中央南口・八重洲中央北口・八重洲北口」の3か所は、東海道新幹線から直接外に出ることができます。

以上のルートで北陸新幹線へと乗換ができます。

新幹線同士の乗換の場合は事前に紙の切符を持ってるのが前提なので、この場合の乗換は 5分前後で終わります。

注意したいのが2番目の在来線構内に出て乗り換える場合。

①：東海道新幹線から在来線構内に出る

②：北陸新幹線乗換改札から中に入る

これだけなので、北陸新幹線の切符があれば 7分～10分もあれば乗り換えができます。

東北新幹線の切符がない場合には、北陸新幹線の切符を購入する必要がでてきます。

また、繁忙期などは切符購入の方が長蛇の列をなしてる場合もあり得ますので、その場合は20～30分程の乗換時間を考慮する必要はあります。

特急券	東海道新幹線・北陸新幹線それぞれ必要
ICカード乗車券	一度在来線構内に出て乗り換える必要がある

乗車券自体は日本全国、移動距離関係なく1枚で完結しますが、特急券は別。

東海道新幹線の管内で1枚

北陸新幹線の管内で1枚

それぞれ必要になります。

尚、特急券は東海道新幹線に乗車前に北陸新幹線の東京駅からの分も購入できますので、事前に購入しておくことで東京駅で購入する手間を省けます。

一度「東海道新幹線⇔在来線」の乗換改札で在来線構内に出ます。というのは、東海道新幹線⇔北陸新幹線の乗換改札ではICカード乗車券では乗換ができないため。

ですので、一旦在来線構内に出て、再度北陸新幹線乗換改札から入場する必要がでてきます。

特に繁忙期ともなると、切符購入で長蛇の列となる場合があるので、事前に（東海道新幹線に乗る前）に東京駅からの特急券を購入しておくと良いです。