新幹線自由席の車内検札は来ない時もある?路線別に徹底解説

結論
2024年現在大体数の新幹線で検札は行われてませんが、一部残ってるケースもあります
本記事では車内検札がある路線と検札が行われないとされる路線でも、検札が行われるケースについても解説しますので参考にしてみてください。
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タップできる目次
新幹線の車内検札状況
車内検札がある新幹線
結論として現在でも車内検札のある新幹線は、 東海道山陽新幹線の自由席車両のみ実施 してます。
JR北海道 | × |
JR東日本 | |
JR東海 | 自由席車両のみ実施 |
JR西日本 | |
JR九州 | × |
上記以外の新幹線は検札なし?
車内検札なしの区間であっても検札がある場合も存在します。端末にはどの座席が予約済か空席か?がわかる仕組みとなっており、もし>予約した区間以外で乗車していれば確認のために検札はされます。
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車内検札アリでも来ない場合もある
中の人ではないので検札に来ない理由は知る術もありませんが、新幹線に乗車しても検札がない場合もあります。
補足
近年ですと車掌さんの数を削減した新幹線の区間もあります
このような状況で、検札に時間を割けないという可能性は十分考えられます。
最近ですと特にインバウンド旅客も大幅に増えましたので、旅客対応などで時間が割かれていて検札に来ないのかもしれません。
- 乗務員の数が減ったこと
- 他の旅客対応をしていて回れない
決して見逃しという意味合いでもないと思われますので、そこはご注意を!
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東海道新幹線の検札のタイミングは?
新幹線では指定席券を持った乗客が本来の列車よりも前の列車の自由席に乗り、窓際のコンセント利用するケースもあります。
となると、予約した指定席は空気を運ぶだけで無駄になってしまいます。それを防ぐ為に、長い距離ノンストップとなる駅到着までに検札が行われるということです。
「こだま・ひかり」は検札の頻度が異なる
「こだま」は沿線に住む方の近距離利用が多く、乗り降りが多い区間では検札がないケースもあります。 また、「ひかり」は列車によって停車駅も異なることもあるのに加え、ジャパンレースパス利用の外国人の乗車券確認や対応などで検札が来ないケースも稀にあります。たぬき寝入り作戦はどうなの?
自由席利用で検札を免れたとしても、結局のところ 下車駅の自動改札で運賃が足りなければ支払う だけのこと。 検札を免れるために寝たふりしても駅から出る時に不利になることには変わりません。 ですので無駄なエネルギーを割くだけで、たぬき寝入りは無駄なので止めておきましょう。
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