東北新幹線の座席はどこが良い?景色と快適性で徹底比較

- 風景を楽しみたい方
- リラックスして過ごしたい方
スポンサーリンク
タップできる目次
東北新幹線の座席でおススメの場所
参考:東北新幹線で使用されるE5系車両
座席位置を把握する際、まず上記のことを頭に入れておいてください。
東京から仙台へ行く列車だと、 先頭が10号車 で最後尾が1号車。各車両内部も、 進行方向前側の座席番号が大きく 、進行方向後ろの座席番号が小さくなるということ。 逆に、仙台から東京へ向かう列車だと 東京方面に向いた車両 | 1号車 |
各車両内で東京側 | 座席番号1番 |
- 先頭が1号車
- 最後尾が10号車
座席を状況別に選ぶ
2名掛け座席が良い場合
東北新幹線 の座席は2列+3列が基本なので「座席番号末尾がD席・E席」、この席が2名掛けの座席です。 同じ東北新幹線を走る 秋田新幹線と山形新幹線 は、2列+2列の配列なのでA~D席であっても2名掛けの配列です。窓側座席で選ぶなら?
お次は人気の座席の窓側。これも新幹線により異なるので、まとめると以下のようになります。東北新幹線 | A席・E席 |
秋田新幹線「こまち」 | A席・D席 |
山形新幹線「つばさ」 |
通路側座席で選ぶなら?
席を立つ頻度が高いなら通路側が良いのですが、これも東北新幹線と秋田・山形新幹線によって、通路側の座席が異なります。- 東北新幹線:C席(3名掛け)・D席(2名掛け)
- 秋田・山形新幹線:B席・C席
大きめのテーブルを使いたいとき
新幹線の各座席にはテーブルが備わってますが、 各車両進行方向最前部の座席 は若干テーブルのサイズが大きくなってます。東京へ向かう列車 | 1A~1C・2D・2E |
1A・1B・2C・2D「秋田・山形新幹線」 | |
東京から福島・仙台方向へ向かう列車 | 車両により異なるが12~20のA~E |
車両により異なるが15~17のA~D「秋田・山形新幹線」 |
リクライニングをフルに使いたいとき
新幹線のリクライニングを他の乗客に気兼ねなく倒せるのは、各車両 進行方向最後尾 の座席です。東京へ向かう列車 | 車両により異なるが12~20のA~E |
車両により異なるが15~17のA~D「秋田・山形新幹線」 | |
東京から仙台・盛岡方面へ向かう列車 | 1A~1C・2D・2E |
1A・1B・2C・2D「秋田・山形新幹線」 |
- 1号車:6列目
- 2号車:20列目
- 3号車:17列目
大きめの荷物を持ち込むとき
東北新幹線の各号車1DとE席の場所には、大きめの荷物を収納するスペースが用意されてます。 荷棚に上げづらい荷物やベビーカーなど持ち込む時に助かる場所です。
事前予約は要りませんが、先着順なので注意してください。
コンセントを利用
東北新幹線には種類の異なる車両が走行しており、車両によりコンセントの有無が異なります。東北新幹線E5系 | 窓側A/E席は壁側・B/C/D席は座席前に設置 ※一部設置のない車両あり |
東北新幹線E2系 | 一部の列車のみ設置 |
秋田新幹線E6系 | 窓側A/D席は壁側・B/C席は一部座席のみ設置 |
山形新幹線E8系 | 全席に設置 |
山形新幹線E3系 | 窓側A/D席は壁側・B/C席は一部座席のみ設置 |
東北新幹線の座席指定の方法
東北新幹線に乗車する場合、座席指定の方法は3択の方法があります。JRのみどりの窓口で座席を指定する
有人窓口での対応なので、不明点をその場で聞けるなどメリットがあります。 希望の座席(窓側・通路側)などを伝えれば座席を確保してくれます。指定席券売機で指定する
JRの駅にある新幹線券売機でも同様に、座席指定の新幹線乗車券を購入できます。 シートマップから座席を選べますし、窓口のように並ぶ必要が無いので 待ち時間短縮 にはなります。「えきねっと」で指定する
JRの新幹線切符は、「えきねっと」でも同様に購入可。 事前予約で割引が適用されるなど、お得なメリットもありますのでネット購入もおススメです。東北新幹線乗車時に注意すること
東北新幹線には「なすの(東京~郡山)・やまびこ(東京~盛岡)・はやぶさ(東京~新函館北斗)」の3種あります。 再速達列車は「はやぶさ」ですが、はやぶさを利用する場合 指定席特急券の値段が多少高めに設定 されてるので注意してください。 参考
やまびこ(東京~仙台) | 10,560円 |
はやぶさ(東京~仙台) | 11,210円 |
はやぶさに自由席はない
「やまびこ・なすの」には自由席車両がありますが、はやぶさは全車指定席で自由席はありません。 もし、自由席特急券ではやぶさに乗ってしまったら座ることはできませんので注意してください。
スポンサーリンク